タイの交通・乗り物事情 / パンダバス バンコク

どうもー。パンダトラベル バンコク支店 りおです。

みなさまお久しぶりですね。はい。
本日のテーマは 交通・乗り物です。いえーい ぱちぱちぱち

ということで、タイでは一番有名な乗り物の説明をしてあげましょう。

 

 

 

チャーン / Chang。

 

 

 

 

そう、象です。
タイでは街中でタクシー代わりに頻繁に見られるこの象ですが(嘘です)
なんといっても、象使いのこのわたくしが、皆様にお教え致します。

 

ふーあ!=進め!
はう!=止まれ!
まー!=来い!

 

 

まあ、ここらへんは有名なものですよね。
基本動作以外にも 、覚えておいて楽なものがこちら。

 

 

べん!=曲がれ!
さーい=左
ふぁー=右
どぅーん!=後ろに下がれ
ぱ!=やめろ!
けっぷ!=取れ!
ぼーんすーん!=高く上げろ!
(鼻で何か持ってる状態から、象使いに渡す時の動作)

そんすーん!=片足をあげろ!
(乗る時のステップにするため右後ろ足を上げるとき)

らっぷすーん!=片足を上げろ!
(降りる時のステップにするため右後ろ足を上げるとき)

 

 

象を操縦するのは言葉も大事ですが、、足が重要なんです。
乗馬したことある方ならわかる感覚。
行きたい方向とは逆の足で耳の付け根から耳たぶあたりを永遠と蹴りまくります。
例えば、左に曲がりたい時には、右耳を蹴り続けるのです。

じゃあ、まっすぐは??

両足を永遠と蹴り続けるのです。
ふーあ!!という掛け声とともに。

 

え、昔のブログ(象さんが忙しくて只今催行しておりません)と被ってないか、って?
気にしない気にしない、今回は歴史も勉強しましょう。
タイと象には深い関わりがあるんです。

 

 

13世紀アユタヤ時代に遡ります。
タイでは騎馬戦ならぬ騎象戦が盛んでした。
大きな体で時速40キロのスピードは大きな戦力に違いなかったでしょう。
武力や富の象徴とされ続けておりました。

 

 

戦争のない時代では、山岳地帯での丸太を運ぶ林業の担い手として、
タイの開拓および発展には欠かせない運び人でした。
ちなみに、2004年のスマトラ沖地震では、、被災したプーケットにて、
重機が機能しない場所で24頭もの象が象使いと共にがれき撤去作業を行い、
心身両面からタイの人々を支えました。

近代においては、芸を身につけショーでの披露、
または象乗り用の象として、観光の立役者として活躍しております。

 

 

しかしながら、野生の象は減少するばかりです。
戦力として運搬としての役目を終えた象は失業したものと同然。
生きる術がなく、 20世紀初頭には10万頭以上いた象は、
現在10分の1以下に減少し、絶滅危惧種に指定されています。

アジア象は直射日光に弱く、涼しい場所を好むので、
ほとんどがタイ北部と東部の「野生動物保護区」や「国立公園」にて保護されています。
この保護区にも限界があるため、新たな形で象と共存する社会が求められております。
毎年3月13日は「象の日」と定められており、国民が象の保護について考える日となっております。

我々、象使いは、行き場のなくなった象、それに伴い失業をした象使いの為に、
象と共存することの出来る持続可能な社会の形成に励んでおります。

例えば、エレファント・キャンプ付近にある現地小学校を招き、
ボランティアで象と触れ合い学ぶ時間を提供しております。

 

 

日本からお越しになるお客様も、ただ象に乗って満足して終わるのではなく、
どうかタイの象について少しでも考えて頂き、本当の象乗りの楽しさを味わって頂きたく存じます。
そして、皆様もいつか象にお一人で乗れるように、私共一同は応援をしております。

 

 

バンコクにいらっしゃった際には、ぜひタクシー代わりに象に乗ってみてください(笑)

 

 

以上、、、りおがお送りしました。

 

 

 


タイの交通・乗り物事情 / パンダバス バンコク
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